ボニータ・コミックスα 明治失業忍法帖 9

著者名：杉山小弥花

秋田書店（2016/10発売）

• ISBN：9784253097697

内容説明

婚約者である清十郎の秘密を追えば追うほど互いの間に横たわる溝の深さに混乱してしまう菊乃。間違いないのは清十郎をどうしようもなく好きという事実だけ。青い百合や春画を巡る事件を経ても、近づき離れる二人の心。一方、これまで任務以外で女を抱いたことのない清十郎にも変化が現れていた。それは菊乃への甘く苦い渇望だった…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[さとみん]

清十郎が空回りし過ぎておかしいけど、自覚が出てきたのはいいことだ。あとは菊乃次第だな。楡が意外にまっとうなアドバイスをしてくれてありがたい(笑)

2016/10/18

[すいま]

菊乃さんは順調に成長してた。清十郎様は…まさかの精神的DTをこじらせていた…（笑）

2016/10/27

[神奈川りんご]

ランスが大人っぽくなってる

2016/10/14

[紺]

十巻を読む前に。

2017/08/17

[紺]

じれったい。それにしても柘植やら槙やらリンデンやら…皆さんやたらと木っぽい名前で。

2017/03/09