アルファポリス 白の皇国物語１５

著者名：白沢戌亥【著】/マグチモ【イラスト】

アルファポリス（2016/08発売）

• ISBN：9784434212338

内容説明

異世界英雄ファンタジー、待望の第１５弾！　傭兵大国＜ガイエンルツヴィテ＞の管理していた古代遺物『反魔導物質結晶』が何者かに盗まれ、皇国に持ち込まれる。それを知ったレクティファールは、即座に手を打ち、摂政として悠然と事態の推移を見守る……はずだった。しかし、うら若き女性憲兵ベルシアが<ガイエンルツヴィテ>から派遣されたことで、事件の渦中に巻き込まれてしまう。実はそのベルシア、レクティファールの仮の姿『陸軍士官レクト・ハルベルン』の婚約者だったのだ――

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ローリー]

図書館で借りました。今回はハルベルン家の末っ子としての話がほとんどでしたし、かんざし屋の娘さんが殺されかかった以外は概ね平和なお話でした。しかし、ここまで后候補、婚約者が増えてくると、もう正確な数なんか忘れてしまいました。後付けでどんどん増やすもんですから、最初の頃の婚約者なんて忘れてしまいましたよ。このままいったら、皇国の未婚女性みんな后にしちゃうんじゃないかしらって勢いです。

2018/03/01

[いろは]

概ね平和な話だった。巻末に初めて外伝があった。

2016/04/13

[くまくま]

また婚約者増えた〜

2016/02/18

[ichi]

【図書館】

2017/01/21