内容説明
伊勢志摩の統一に成功した光輝は、信長の妹お市を娶り、実質織田家のナンバー2に成り上がっていた。一方、清輝にも待望の嫁ができ、時は永禄八年五月、俗にいう永禄の変を経て、足利義輝亡き後のゴタゴタが始まる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
岡本
54
Kindle。概ね史実の織田家ムーブをしているのだが、主人公が参入した事によって細かい変化が起きているのが面白い。合間合間で料理や未来知識のエピソードが入るが、基本的にはサクサク進んでいる印象。次巻あたりで嫌いな将軍を京から追い出す事になるのかな。2024/07/06
こも 旧柏バカ一代
26
織田信長が将軍を伴って上洛。そして将軍が色々と嘴を突っ込んで来る。伊賀を開発しないといけないのに三好三人衆を攻めて国人衆も制圧して行く。さらにもう一つの権力機構の寺の比叡山を攻めて、辺りの権力機構を攻め滅ぼして安定化を図るのだが、、将軍が現状を解ってない。。さらに一向宗の反乱の残党が長島に集まるが、新地家が大量の鉄砲と大砲で一方的に叩いて、遂には紀伊に追撃をしていたら根来衆、高野山が攻めて来たので圧倒的な火力で制圧してしまう。普通なら寺社と焼くのだが観光資源にすると言い建物は残って宗教としては残る事になる2022/04/17
美周郎
11
時系列のルールに慣れてきた、ちょこちょこ記事本末体を挟んでると考えればいいのか。戦国時代だと資料も多くエピソードはいくつも並行して進んでいるのでこういう手法は良いと思う。2020/09/25
爺
8
順調にストレスフリーなまま、紀伊国まで占領した主人公。超未来の人のはずなのに、感覚は現代日本人。数千年後にメイド喫茶があるかい!(笑)2018/01/10
alleine05
7
ビールを飲んだりコーラを飲んだりフリーダムだなあ。そんなフリーダムさがこの作品のいいところだが。逆に戦の描写などはわりとワンパターンだし(基本的に銃火器の圧倒的な火力で押しつぶすというのが恒例のパターンで、WEBでの連載では最後までこのパターンだったはず。書籍版ではどうなるかわからないが)、勢力争いの描写は細かく描かれてもあまり興味がないのでそれほど楽しめないな。WEB版を読んだときはどうしてたっけ……と思ったらこのへんは流し読みしてたな、そういえば。2020/08/08
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