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内容説明
「くおんの森」――そこは限られた者だけが入れる、本と記憶に満たされた空間。「森」の守人を名乗る少女・モリと関わりをもった魚住遊紙(うおずみゆうし)少年。どうやら魚住家とモリには、昔から深い縁があるようで……。文字に魅せられた者たちがさまざまな想いを物語るブックホリック・ファンタジー第3弾!! 今回の魚住少年は猫に誘拐されたりもします!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
32
猫に生きながら食われるのはやだなぁ…2018/07/29
にゃんこ
16
主人公:遊紙の、お祖母さんとお母さんの件…ちょっとウルっとなりました…。 3巻めに入り、また新たなキャラが現れたり… 猫に好かれる理由もわかったり(笑) いろんなナゾはあるけれど、それも含めての物語なんだろなと思います。 羊さん(執事)がホントに羊の姿になってるところは、思わず吹き出しました‼(。´艸`。)2014/07/29
藤月はな(灯れ松明の火)
9
一緒にいた人が突然、いなくなってしまうことはひどく、寂しい。記憶は忘れるがいつまでも思い出せることがいいこととは限らない。生き方を変えることは案外、簡単なようでいて難しい。自分が「特別」だと思うことは痛すぎますが本当は「普通」であることが難しい。本は誰かと競うために読むのではなく、好きだから読むものだと私は思います。紙魚も遊紙の中で育つうちに知恵をつけてしまったのでしょうか。あの言葉はなんだか、不安になってしまいます。猫や「月の光をとかし入れた珈琲」は初期の長野まゆみ作品を彷彿させます。2011/04/23
ぺぱごじら
9
2巻ラストのエピソードから、視点を遊紙くんのお母さんに変えて『栞』を巡るあれこれ話。巡る『栞』の意味は、読んでからのお楽しみです(笑)。釣巻ワールドは相変わらず圧倒的筆力による描き込み世界で、絵本を読むようにじっくりと頁を追うので中々読む手が進みません(笑)。絵面は違いますが、初期の植芝理一さんに通じるところを感じます。どちらもぼくのお気に入りの作家さんです。2011/02/12
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
8
お母さんの話も切なくて良いけど、猫が人に化ける話は好きだなぁ。 これはやはり、アタゴオルが好きな血が騒いでいるのか… 2011/02/23
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