アクションコミックス 青の母 4

著者名：茂木清香【著】

双葉社（2016/08発売）

• ISBN：9784575848298

内容説明

夫・冬弥によって絲子は破壊された。フクロウはバラバラになった絲子を抱え、すずめとともに冬弥の前から退く。冬弥は大きな闇と負の感情で己れの目的のために行動する。絲子は何のために生まれたのか。ただ冬弥に利用されただけなのか。謎が解き明かされる、運命の最終巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しぇん]

KindleUnlimitedで。謎に包まれていたフクロウの正体明かされましたが、物語はぜんぜん完結してないまま次シリーズへ。過去の呪縛と戦ってる事はわかりますが、やってる事酷過ぎて共感は一切できないですねぇ

2022/12/29

[十六夜（いざよい）]

完結すると思ってまとめ読みしたのに全然完結してない！いよいよ最終対決で、ようやく絲子がフクロウの事を思い出した所で終了？掲載誌やら大人の事情があったのだろうけど、こんな中途半端で新連載に繋げるのはどうなんだろうか？なかなかグロテスクな内容ではあったが、嫌いじゃなかったのに。続編、読むかなぁ…。

2019/09/22

[あさひ]

生は死へ、毒は薬へ、聖なる母は穢れた毒婦へ。生命を産むのは感動的だって刷り込みがあるけど、実はかなりグロテスクなんだよね。ジャパネスクホラーと合わさると原初的な怖さ、気持ち悪さがあります。千年の呪いが解放されて、村が飲み込まれて、これで終わり？と思ったら続編があるらしい。クライマックスはもっとページ数が欲しかったな。

2018/02/25

[tu-ko]

終わってしまった。続き気になる

2017/04/10

[もくもく]

打ち切りっぽいラストですね。他誌で続編があるみたいですが。。。

2017/03/24