出版社内容情報
プロの料理人によるヴィーガン(完全菜食主義)レシピの決定版!
ベジタリアン(菜食主義者)市場は世界中で拡大を続けており、その勢いはますます増している。
とくにアメリカ(ニューヨーク)、イギリス(ロンドン)、オーストラリアではベジタリアンの中でもハチミツやゼラチンを含め、動物性食品をいっさい食べない「ヴィーガン」(完全菜食主義)が多く、中南米やアジア、イスラムの食文化をミックスした手法でのヴィーガン料理が発展している。
そこで本書では、ニューヨークでいち早くヴィーガン・メニューを提供しはじめた「ジャン・ジョルジュ」でスー・シェフを務めた米澤文雄氏(「The Burn 」)が、華やかで驚きがあり、心もお腹も満足できるレストランクオリティのヴィーガン料理90品(アミューズ、前菜、メインディッシュ、炭水化物、デザート、ドリンク)のレシピを紹介する。
内容説明
肉・魚・卵・乳製品・ハチミツ・ゼラチンを使わないヴィーガン料理。中南米、アジア、イスラムの食文化もミックスした、もっとも新しく、そして満たされる90品。お役立ち自家製調味料&スパイスも収録。
目次
春(そら豆のフムス、EXバージンオリーブオイルと焼きそら豆;ブレックファストタコス ほか)
夏(スパイスを効かせた揚げナスのピタパンサンド;豆乳ブッラータの作り方 ほか)
秋(かんぴょうのハイビスカスピクルス、黒イチジクのサラダ;グラノラの作り方 ほか)
冬(ローストビーツのタルタル仕立て、3種類のチップス;豆腐とキヌアのサラダ、トロピカルフルーツとナッツ ほか)
著者等紹介
米澤文雄[ヨネザワフミオ]
1980年東京・浅草生まれ。高校卒業後、東京・恵比寿のイタリア料理店で4年間修業。2002年にアメリカ・ニューヨークへ渡り、三ツ星レストラン「Jean‐Georges」本店(ニューヨーク)で日本人初のスー・シェフとなる。07年に帰国。都内のレストランのシェフを経て、14年の「ジャン・ジョルジュ東京」(六本木)の開業に伴いシェフ・ド・キュイジーヌに就任。18年9月の「The Burn」(青山一丁目)の開業に伴いエグゼクティブ・シェフに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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