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内容説明
テレビなしの生活→地デジ導入! の大騒ぎ…「鎖国解除」。誰にも話したことない大事な大事な”もう1匹”の猫…「ねぎのこと」。松本英子十八番、“ほぼ秘境”湯治場ルポ…「後生掛にて」。そして重度の人前恐怖症や迫りくる締め切りと闘いながら挑んだ涙と汗の「バイオリン発表会」など全12編! 猫と一人旅と酒を愛する人気イラストレーター、引き続き捨て身のエッセイ漫画4冊め!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
patapon
2
内省的な作品が多い印象の4巻。「後生掛温泉・玉川温泉編」が温泉ルポとしても秀逸で、あの強酸性温泉は是非一度体験してほしい。作者の夢として紹介されている降下する爆弾を仰ぎ見ながらの「いま生きている たったいまは生きている」という「いまという瞬間を受けとめている」場面にぞくぞくした。2018/07/24
ouosou
1
セルフセラピー。2018/07/20
るう
1
面白い!温泉にものすごく行きたくなった(#^ω^)テレビ購入のくだりに、すごく共感 Σ(゚Д゚;)感性が強すぎると生きるの大変そうだけど、いちいち色々あって大変そうだけど、いい人生だと思う。すごく、自分と重ねちゃった(笑)2012/10/25
pearlydiagnost
1
今回は四方山話ひかえめ、旅やヴァイオリンを通して、自己と向き合う道のりを質実に描いたエピソード。 公園のベンチに腰かけて友達とぽそぽそと思いを吐露しあうとき包まれるような、親密で、「言葉に余る」のだという熱を紙面から感じながら読みました。 結末には ほの明るい未来があり、まだ道半ばにある私には温かい。 松本さんといえば『プロジェクト松』的なユニークな切り口も大好きですが、『荒呼吸』の酸いも甘いもなテイスト、もう少し読みたいです。 段ぶちぬきイラストもどれも良かった。2011/05/06
Gen Kato
0
鎖国、自分もかなりしているなあ。ねぎの話、好きです。2016/10/03