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内容説明
OLだった作者が29歳で突然会社を解雇された後、イラストレーターとなるまでの七転八倒を描く「ビギンズ編」。千葉県・鋸山(のこぎりやま)、京都府・伏見稲荷、和歌山県・高野山…松本英子の本領「旅ルポ」3本。モーニング・ツー連載陣の間でも話題となったキムチおにぎり“堀切のルビー”も登場! 猫と一人旅と酒を愛し、趣味はバイオリンのイラストレーター、相変わらずい~塩梅のエッセイ漫画13本。描き下ろしもあり
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
manamuse
19
見知らぬ人の墓参りをする松本さん。エロネタ単行本のイラストに挑む松本さん。鋸山に伏見稲荷に高野山…好みが一緒だわー。2021/03/18
patapon
2
旅行記系の作品が多い3巻。「伏見稲荷」は是非とも一度行ってみたい。異世界なんだろうなあ。ちょっとしたお出かけの「行楽」は、読んだら休日にふらっと近場に行ってみたくなりました。地味にわかるわかる~となったのは「スキンケア」。寝たままパックは要注意です。2016/09/04
ouosou
1
「あちら側」へ送ることと、そことつながることを知っている人。2018/07/20
まめやっこ
1
ものすごくよくわかる話と「???」な話に分かれる。お父さんのご臨終の話は自分も近しい体験をしたのでよくわかるんだけど、なのに何故知らない方のお墓参りを???これはちょっと不謹慎なような気がします。一番激しく同意したのは愛猫に対する「なんでもどうでもだいじだいじ」という言葉。こんなにアホみたいに自分ちの猫を大切に思っているのは私だけじゃないんだ、と一安心。2012/05/10
Gen Kato
0
自分の来し方を思い出させてくれる一冊。高野山や伏見稲荷紀行が楽しい。お墓巡り、私も好きです。(作者さんほどディープじゃないですが)2016/09/30