屍活師 女王の法医学（１３）

著者名：杜野亜希【著】

講談社（2016/06発売）

• ISBN：9784063945034

内容説明

当直の山崎のもとに地元名士の妻・永盛和香奈が意識不明で運ばれてきた。当直の脳外科医・山崎が診察し、意識も戻ったことから直接脳に異常はないと判断する。だが、再び救急で運ばれてきた彼女は硬膜下血腫を起こし死亡した。どこでミスを起こしたのか自問する山崎は、法医学で彼女の真実を調べてほしいとユキに依頼し――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あっちゃん]

女王様の出番が少ないような？法医学ものなだけに、良い人が出てきても死んじゃうんだよね…と思うと少し怯む(笑)それなだけに、入院中に同室になった少年の話はホッとする( ￣▽￣)

2016/11/03

[まりもん]

レンタル。山崎先生とワンコの会話が楽しくなってきた。

2016/07/15

[きょん]

正直私も山崎先生がここまで主役を張るようになるとは思ってませんでした。ワンコ君をいじめる嫌な奴と思ってたら案外いい人でしたね。

2016/06/16

[むーむーさん]

こんなにたびたび知り合いが死んでしまっていたらノイローゼになるだろうな。

2016/06/26

[ユイ]

長い事医者やっていたら避けては通れないであろう医療過誤。手のひら返しもここまであからさまならかえってすっきりしてますね。

2016/06/17