屍活師 女王の法医学（２）

著者名：杜野亜希【著】

講談社（2013/01発売）

• ISBN：9784063803181

内容説明

臨床医志望の医学生、犬飼一（いぬかい・はじめ）が配属されたのは、死体ばかりを扱う法医学教室。そこで出会った桐山（きりやま）ユキは、変わり者と名高い女王さまだった。だが、法医学者としては圧倒的で、次々と遺体に秘められた事件の真相を暴いていく。今巻ではなんと、並外れた観察眼を持つユキの秘められた能力が明らかになるのだが!?　死者の声をつなぎ、生者を救う、本格・法医学ミステリー！　遺体に残された真実はなにを語るのか!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[雪紫]

3巻まで期間限定無料の電子書籍にて読了。若さとまっすぐさゆえか生前の被害者及び容疑者の風評に引きずられまくるワンコ・・・事件事態痛ましいからね。ある意味後日談おまけマンガは救われる・・・のか？ますますあの時揉めたの申し訳ない思ってそうだぞ。

2022/12/01

[くりり]

入れ込みすぎて真実が見えない、現実でもよくある話だ。そして、32.73°は見えないだろう^^;

2014/07/07

[まりもん]

レンタル。解剖時のあの映像は偏った感情をもっていては見られなくなってしまうものだった。それにしても犬飼のバイト先には死が絡んでくることが多いなぁ。

2012/10/18

[tow]

あ、見つかった。蝶の力学にも使われていた仕掛けがあったな。蘭の話はちょっとホロリときた。

2016/07/05

[ちはや]

電子書籍無料本。解剖台に動物を載せてもいいんだろうか？

2016/06/18