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内容説明
酒造会社に就職した芹澤(せりざわ)は、そこで「姫」と呼ばれる社長令嬢と出会う。「姫」から親友「ナナ」の曲が盗作されたと相談を受け、協力するうちに距離が縮まっていく二人。ところがある夜、雨の中傘もささず歩く「ナナ」を見かけた芹澤は…。珠玉の恋愛オムニバス、ついに完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぷに
20
完結!菜々姫怖いわ…離れられてよかったね。事故った時に助けてくれたのは予想通りの子でした笑。ただそこで終わらないのがちょっと驚きだったけど、今まで関わってきた子数人の現在を知ることができてよかった!やっぱり最後はあの人だよね。芹沢、クズ脱しろよ!!!笑2016/05/09
johnta_rou
9
レンタル。最終巻。奈々姫と流れで何だか付き合う感じだけど良いんじゃない?!な芹澤君。追い詰められたナナを何だかほおっておけない彼は結局破滅の道へ…;再就職した芹澤君は冒頭の彼女と再会を果たす。彼女のこれまでと言葉の真実。前を向く彼女と父と母とつくしちゃん…変われないクズ人間は、それでもあの女性を再び想う。カバー裏で終わるのがニクい。最高の笑顔が見れて良かったけど、打ち切り?勿体ないなぁ。2016/07/16
baboocon1982
9
えー!?物語の冒頭で会った女の子は予想通りだったけど、この結末は予想外…。まあ、それはよいとしても、7巻が最終巻というのが意外だし、奈々とナナは何だか駆け足だったし…(打ち切りのせい?)。2016/05/09
sskitto0504
6
芹澤、彼女を選んだか…つくしが幸せになってるっぽいのは本当なんか嬉しかったよ…裏表紙の表情がハンパなくいい表情でよかったです。2017/06/01
にもお
4
打ち切りには惜しい作品。最後の走り方はちょっとまずいよね。なにがともあれ大変楽しませてもらいました。絵本先生の次回作にも期待して待ってます。2016/05/26