徳間文庫<br> 史記(2)乱世の群像

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徳間文庫
史記(2)乱世の群像

  • ISBN:9784198923389

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内容説明

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君主をもしのがんばかりの戦国四公子、孟嘗君・平原君・信陵君・春申君。合従連衡により、必死に生き残りを策す戦国の七雄、秦・楚・斉・燕・韓・魏・趙。それぞれに多彩な“食客”を抱え、弱肉強食の世に虚々実々の駆け引きを繰り広げる。

目次

1 体制を変えるもの(魏の台頭―文侯と西門豹、李克、呉起;秦の改革―孝公と商鞅;合従連衡その一―蘇秦 ほか)
2 食客の時代(鶏鳴狗盗―孟嘗君と食客;刎頚の交わり―廉頗と藺相如;秦に王なし―范雎 ほか)
3 滅亡を彩る人びと(火牛の計―田単、王建;臆病将軍―李牧;女人奸計―春申君と李姫 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ポチ

40
秦が力をつけて来た。戦国時代も終わりになりつつある。いよいよ始皇帝の登場だ。2018/04/29

やえもん

3
因果応報の理は、中国では、紀元前からはっきりわかっていたのだなあ。2011/10/19

KoichiT

1
大好きな荊軻の話で締め括り。史記に詳しいわけでなく、高校の漢文の授業で唯一覚えている話。2025/07/31

skydog

1
やはりこの徳間文庫版「史記」は、とても読みやすくわかりやすいと思う。内容は一巻と変わらず、現代でも教訓となるようなことが多い。このような大変良い本が絶版なのは勿体無い。あまり売れないのだろうか。もう幾分か価格が高くても良いので、このような書籍は販売し続けて欲しいものだ。2016/01/24

のら

1
漢文の授業に出てきたり、諺や格言になったりしたエピソードがあれやこれや。登場人物も個性派揃いで実に楽しい。ダイジェスト版で訳がしっかりついているから分かりやすい。3巻の始皇帝が楽しみすぎて困る。2013/12/13

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