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内容説明
『侵略者』の保護運動に参加するため
上京してきた少女・ふたば。
彼女の同級生で女装の趣味がある少年・マコト。
オカルト研究会会長の尾城先輩。
高校を卒業した門出たちに
訪れる新たな出会い。
そして明らかになる
『侵略者』たちの真実--!!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
72
おんたんらが大学生へと進学する。その前に、侵略者を擁護する団体「SHIP」で活動するふたばと「誰からも愛されるかわいい存在になりたい」という願望を持つ女装男子・マコトが登場する。門出は、恩師である渡良瀬とデートをしたり、書店にインターンしたりと活発に行動してる。おんたんの過去に登場するひろしは、ホントにイケメンであった(笑)ぬるい大学生活の描写の中、31話は侵略者目線で地球が描かれる。彼らにも生活があり、人間が言葉が通じない野蛮人。一方的に惨殺されるため、ここは地獄であり、助け合いなど理想論に過ぎない。2024/03/22
wata
60
侵略者が思ってたのと違って可愛らしい感じ。ヘルメットを取ったらどんなんだろう?殺す必要あるのかなぁ。大学生になって日常を生きるおんたん達。ニートでも妹を守る心意気は立派なお兄ちゃん(^^;2016/04/18
くりり
48
非日常のなかの日常は相変わらずで、大学生に...。侵略者?は悪なのか?被害者なのか?そんなことは関係なしに「俺はお前の側にいてやる。何があっても。いつまでも。」格好いい!2016/04/10
daikishinkai
32
楽しい大学生活がはじまる。2016/03/02
やじ
26
国会前でデモをするSHIP。メガホン持つ人達は若者だけど、残りの参加者はジジババじゃん!東京上空に留まる巨大宇宙船。戦わないで対話しようよとか、首相ヤメロとか、どこかで聞いた事だらけでニヤニヤします。良くわかってますね。類稀なる才能を持つ作者は、勿論先のプロットまで出来てるんだろうなぁ。どうなるんだろう。この巻で、やっとあっち側の気持ちが分かった。なんか知らぬ間にたくさん住み着いてる……本当に自分達を守る為にはどうすればいいんだろう。でも日常は続く。早く次が読みたい!2016/03/09