角川文庫<br> 私たちは繁殖しているイエロー

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角川文庫
私たちは繁殖しているイエロー

  • 著者名:内田春菊【著者】
  • 価格 ¥484(本体¥440)
  • KADOKAWA(2016/03発売)
  • 蝉しぐれそそぐ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/3)
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  • ISBN:9784043444045
  • NDC分類:726.1

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内容説明

私はジジ。繁殖期を迎えた女。待望の妊娠、そして出産。自然なことだと思うのに、なぜか世の中にナゾは多い。会陰切開をしないと子どもは産めないの? 母乳をあげると乳房は垂れるしかないの? 母親学級って行かないとダメ? 腹帯をしないとなぜ叱られる? 妊娠、出産の代わりに失うものはあるのか? 予備知識ナシで当たって砕けてまた立ち直る、痛快妊産婦物語。なぜかベストセラー、さらにドゥマゴ文学賞受賞! 生命と医学の謎に無知のまま挑む問題作、第1弾が待望の電子化! 現在の生活と心境を描いたあとがき付き!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あーさん☆花火大会が迫っています!!

7
育児用?(; ̄Д ̄)?2017/09/05

及川まゆみ

5
再読。これを最初に読んだのは相当昔のことで、その頃は面白かったのだけど、今改めて読んでみると、内田春菊の被害妄想的な記述が鼻につく。というかフィクションだけど、ドン引きする。まぁ、経歴が経歴だしな、と思うけど、これを自立と呼ぶのか、ぶっ飛んでいるというのかはわからない。ただ、周囲にいたら戸惑う人物だな、と思う。2013/06/23

ゆー

3
「わたしの好きな育児書」に紹介されていたので読んでみた。コラム?を読んでも思ったのだが、普通のものさしでは測れない人なんだろうな…と思った。まぁそういう人もいるんだろうなー…という感じなんだけど。フィクションとは書いてあるけどさ。でも子どもに対する愛は感じる本です。結局4人も子どもを産んでいるわけだし。この長男はある意味育てやすい子だったのだろう、とも思うけど、本人の力の抜き具合、思いつめない感じが結局良かったのかなぁ。2015/06/20

めぐ

3
陣痛の話とか『わかるわかるー!』と共感できる部分があった。私は一人目の育児は神経質になりすぎてて、マニュアル通りの子育てをしなくちゃいけないような感覚だったので、こんな風にのびのび育児してる姿が羨ましく感じた。このくらい(いい意味で)適当でも良いんだ、と肩の力をおろさせてくれる。確かにアルコール等、気になるところも多少あるが、私は好きな一冊だなぁ。2013/11/26

naminnie

3
すごく久々に読んだ〜〜。自分が出産を経験してみるとまた違った見方をした。前読んだときは、ふんふん、程度だったもんなー。2012/04/14

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