内容説明
第一子を無事出産したジジ。すくすく育つ息子だったが、二度目の妊娠は流産。その上三度目は子宮外妊娠! 死ぬことさえあるこの大病と開腹手術を経て、闘病とは病とだけでなく、無神経な医者や思いやりのない前夫との闘いでもあったと知った著者が、当時を思い出して書いたあとがき付き。妊娠・出産をテーマに、女の体と人生を真向から見つめる問題作。はたしてジジは第二子を産むことができるのか!? (できるんだけどね) 外食の多い妊婦の食生活、子どもの言葉やコンピュータとの遊びなど、話題も豊富。お得な一冊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねなにょ
6
初めての『繁殖』モノ。面白かったし、勉強になった。記憶力には結構自信を持っていたのに、出産後、(娘6歳半なのに、未だに…)ずーっと、忘れっぽいのが続いていて、ぼーっとしちゃう。2人の医者に相談したけど、「寝不足でしょ」で済まされモヤモヤしていた疑問が、この本(P53)のおかげで、やっと解明された!すっきりした。他のシリーズも是非、読みたいな。マンガ育児日記つけておけば良かったなぁ、描けないけど(^^*)2013/03/02
naminnie
4
イエローに続いて再読。前読んだ時とは、ぜんぜん違う感想。これから娘ちゃんもこうなっていくのかな、というワクワクドキドキ感を味わわせてくれました。2012/04/14
及川まゆみ
2
再読。子宮外妊娠の過程が恐いけど勉強にはなる。かなり詳しい。詳しすぎて読んでいてお腹が痛くなってくる気分。裏ピンクは……前夫に対する恨み辛みが。2012/09/08
北区のまき
1
子宮外妊娠と子供の言葉の成長について。子供が嫌いな私には別に。筆者の個性なら前作の方がありありと出ていた。2021/12/31
きりだんご⭐️新潮部
1
●ブックオフ2014/05/16
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