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内容説明
同期の結婚式で浮き彫りにされるよつば銀行の明暗。頂点を目指す副頭取の過去の汚点が発覚。メガバンク構想と組織の私物化に真っ向から挑む「義士」たち。清濁併せ呑む浩美流で、巨悪の首に鈴を付けろ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hirano
1
入行したての頃はみんな真っ白だ。時がたつにつれ、銀行員としてどう生きるか、それぞれ考え、道を選びとっていく。今度のことも奴らが腹をくくってとことんやる気なら、俺には止められない。 俺は話せばわかる人間が集まって作るのが組織だと思っていた。それがどうだ?現実に組織を牛耳っているのは、人の形をした怪物だ。2025/04/06
阿輸迦
1
不正融資がらみの権力抗争なんで、1990年住友銀行で起きた派閥争いを思い出す。副支店長がこんな大きな決裁権限、持ってるわけないよ。どこの銀行でも同じだと思う。チョット設定が変だよね。2015/10/10