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内容説明
浩美の活躍で台東支店は見事ノルマ達成。だが、老獪な支店長はできる女を警戒。浩美のように個人の意思で動き過ぎる人材は、銀行にとって危険な存在。組織に対して従順な歯車へと、浩美の再教育を目論む!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
阿輸迦
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黒田法眼と原島浩美、いよいよ対決。2015/02/07
島耕 作太郎
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★★★☆☆企業としては、自分の意志で動き過ぎる人間は危険。一方、イエスマンばかりでは発展がない。仕事に対する積極性を残し、本部や組織に反抗する部分を削る。理想を追い過ぎるきらいがと言いながら、その意見に耳を傾けている。まさに清濁併せ呑んでいると言え、その度量を感じる。決して、積極性を削がないよう仕向けている反面、組織も気風もゆっくりと時間をかけて醸成されたものなので、一支店の力の限界も悟し、その責任の範囲内での裁量を与えている。※無形固定資産(システム)の資産性、収益性、事業性の評価は、数値化が難しい。2018/09/09