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内容説明
屍者復活の技術が発達した19世紀末。医学生ワトソンは大英帝国の諜報員となり世界を駆ける! 求めたのは、21グラムの魂と君の言葉――。伊藤計劃の未完の絶筆を円城塔が完成させた超大作を、堂々コミカライズ。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えな
6
小説読み直しの代わりに読んでみたんだけどまぁまぁ設定違う?と思ってたら、アニメ映画版のコミカライズなんですね。納得。2019/11/24
getsuki
6
原作未読、映画未視聴。他の感想を見ているととにかくどっちか見とけ(あるいは読んどけ)がちらほらと……続き出る前に読みます。フライデーが可愛いのと、ワトソンがフライデー好き過ぎるのが印象に残る。2016/02/24
臓物ちゃん
5
フライデーちゃん以外にマトモなキャラはいねェーのかッ!背景描写少なめ展開早め変態度マシマシなコミカライズ。セーブ役だったバーナビー大尉まではっちゃけてるので、もうツッコミいない状態でガンガン話が進んでるのがヤバい。映画では鳥肌ものだったカイバル峠の屍兵戦闘シーンが全然スケールダウンしてるし、馬車の上で股広げてるハダリーさんの造花の扱いが雑ってのが残念だけど、文句があるなら映画を観ろということか。あと、生前フライデー、髪からすごくいい匂いがしてそう。次巻も読みます。2016/02/10
tona
5
劇場版のフライデーとワトソンの親友設定はそのままに、詳細は原作寄り。1巻で第1部の内容を全部追っていますが、屍者技術をめぐるコンテクストを丁寧に説明してくれるので、話について行きやすかったです。ワトソンのフライデーの扱い方や眼差しというものが映画より自然で、割とすんなり読めました。2016/02/09
玲
2
映画のコミカライズ。原作も読んだけど映画と原作は別物だったからこちらもややフライデーに思い入れのあるワトソンとなっている。個人的にはブロマンス的な要素で好みだけど、原作からだとえ?ってなるだろう。もう少しエグくても許される話ではある。絵はまだ発展途上のところがあるものの上手いなあと思うコマもたまにあったり。これなら2巻も読んでみようかな。2016/06/11