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内容説明
騒乱の米国を後にしたワトソン一行はノーチラス号を駆り再び英国へと向かう。決戦の舞台は巨大解析機関チャールズ・バベッジ。世界の命運を賭けた旅路の果てに彼らが見るものは、そしてフライデーの魂の行方は――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shonborism
2
原作とだいぶ異なるラスト。2018/01/22
アーサー・エリス
1
映画版を下敷きにしつつも、コミカライズ独自の結末に至った最終巻。難解で人を選ぶ原作及び映画から要素を削り、「フライデーの記憶に囚われたワトソンの成長物語」というシナリオに改変している。話としてはかなりわかりやすくなったが、安っぽい少年漫画的な勧善懲悪の物語になってしまったのはファンとしては複雑。2巻の感想でも述べたが、原作(映画)の深遠な雰囲気はほとんど削がれてしまっている。駄作とは言わないが、良くも悪くも原作・映画とは別物。2017/07/30
毎日が日曜日
1
生者と屍者が共存するか?伊藤計劃が死んでしまって残念。2017/04/02
すのう@中四国読メの会コミュ参加中
1
死は取り戻すものじゃない、乗り越えるべきものだったんだと。2017/02/08
後藤ゆにおし
1
原作、映画とも違うラストに驚く。小説版にはその必然性があったけれど、映画を元にしたコミカライズとしてはこちらのラストのほうが自然かもしれない2016/11/07