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内容説明
「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」で世間の注目を集めた「このミステリーがすごい!」大賞出身の小説家・増田俊也氏の自伝的小説「七帝柔道記」(KADOKAWA刊)を完全コミック化。
寝技中心の柔道=七帝柔道に憧れて、北海道大学へ進学した主人公・増田俊也。北大をはじめ、東北大・東大・名大・京大・阪大・九大の旧帝国大学七大学で脈々と受け継がれた七帝柔道の奥深さを知れば知るほど、魅力あふれる先輩達・友人・ライバルと切磋琢磨して成長したいという気持ちがわき起こります。
第2集では「寝技仙人」こと佐々木コーチとの出会い。高校までやっていた立技では七帝柔道には立ち向かえないことを体をもって教え込まれます。
その描写の細かさ、詳しさは柔道経験者でなくとも、寝技の攻防の迫力が伝わってきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イカカイガカ
1
目立つもんだけが偉いとはわしらは考えん。むしろ、目立たんもんの中に本当の貢献者がおるんで。「抜き役」と「分け役」に上下はないんじゃ。そういうものに上下をつける他の世界とは違うんじゃ。それが、七帝柔道じゃ。2016/08/11
ぬ(ぬ)
0
バンカラかぁ…こういう世界は忌避してきたけど、コレ見ると正直憧れんでもないなぁ。対抗戦や学祭など学内イベントなんかについての描写が印象的だったり、群像劇的な色合いが濃くなってきてたりと、一巻に比べて見所が多く先も気になる作りに。ショタい人の描き方にどことなく情熱を感じるのは気のせいだろうかw2015/12/06
zaku0087
0
話は一ヶ月進んで、5月から6月にかけて。北大祭や、仙人のような先輩が登場して、しんどい練習にも慣れてきた?。このあとはいよいよ七帝戦開幕の時期だ。ちなみにこの巻登場の応援団団員は、一年目、2年目は確かに臭くて汚い。(当時は)近寄るとに何かが移りそうな気配がした。寮もすごかったが。本人たちがいちばんすごい。柔道部など目ではない凄さだ。2019/01/12
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