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内容説明
「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」で世間の注目を集めた「このミステリーがすごい!」大賞出身の小説家・増田俊也氏の自伝的小説「七帝柔道記」(KADOKAWA刊)を完全コミック化の第4弾!
寝技中心の柔道=七帝柔道に憧れて、北海道大学へ進学した主人公・増田俊也。北大をはじめ、東北大・東大・名大・京大・阪大・九大の旧帝国大学七大学で脈々と受け継がれた七帝柔道の奥深さを知れば知るほど、魅力あふれる先輩達・友人・ライバルと切磋琢磨して成長したいという気持ちがわき起こります。
第4集では、七帝戦での最下位に破れるという結果を受け北大柔道部が新体制になります。代が替わり和泉新主将体制になった北大柔道部の激闘が描かれます。これまで、主人公・増田達一年目の気持ちを誰よりも理解してくれる先輩だと思っていたのに、主将になった途端……豹変。日々の練習は過酷さMAX。
季節は秋から冬へ。柔道部員達の血と汗と涙は、通常の3割以上増量です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぬ(ぬ)
3
普通ならダイジェストで流されることが多い"地獄の特訓"の場面をここまでネッチリと描く作品もそうそう無いよな…まさに地獄! しかし、そんな地獄の特訓の支えとなるのは北大柔道部、そして偉大なる先輩達への熱い思い!…非・体育会系の自分が当事者だったりしたら「洗脳」とか「パワハラ」とか言い出しそうだが、まぁそれはそれ。にしても、ノンフィクションなだけあって人間関係のあれこれに重みとリアリティを感じさせてくれる…2020/01/20
zaku0087
1
練習量が強さを決める。これだけを糧に地道に続ける柔道というのは、なんだか美ごく巡りに近いものがある。鬼の山内コーチも登場し、努力の前に才能と言い切られると、柔道部一年目は沈黙するしかない。才能の塊の柔道エリートにコテンパンにされる日々に心が折れかかる。北大の暮らしは、これで終わって良いとは思わないが、確かに札幌の冬は何もやることないし。大学に通う道で雪に滑らないようになるのが大変なんだよね。特に内地の人たちは。2019/05/16
JFK
0
山内と竜澤の熱い戦い。2017/09/24
さとえり
0
「屯田」のエピソードなどよすぎた。2017/07/16
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