- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
【全ては僕が──、背負えばいいこと….】
エイスからセルシアを連れて来いという任務を受け、葛藤するヴァレリヤ。その事実を知ったナオヤは、セルシアと直接話し合うことを彼女に提案するも、雪の中でずっと走り回っていたせいか、その話の途中で倒れてしまう。ナオヤの容体は果たして…。そしてその後、対面したヴァレリヤとセルシアが見出した活路は──…!?
(C)2014 Izumi Kawachi
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
25
ラストのセルシアで不覚にも泣いた。頑張ったごほうびだ。2016/01/01
いおむ
11
素晴らしくスリリングな巻でした!ナオヤがずっと意識不明の状態のまま、彼の存在によって影響された周囲の人々がそれぞれの行動をおこしていく。ラストシーンのセルシアの言葉が熱く胸に迫ります。2020/03/18
びぜんや
8
あいかわらず知的好奇心を刺激されるマンガですねぇ。遺伝子にまつわる解説は今回もたっぷりこってり。ナオヤのパーソナリティにスポットライトが当たる一方で、セルシアを巡る物語がアイディアたっぷりに繰り広げられ、何度も膝を打ちました。主人公そっちのけでストーリーが進んでいるのにそれを感じさせない面白さ。そして最後はセルシアのセリフに繋がるんですから、巧いですねぇ。読み応えたっぷりで大満足、もちろん今年最初の5つ星。★★★★★2016/01/01
紫光日
5
セルシアは自らがエイスの疑問を持っているから企業の事業に対して明白に断れたように思える。慈善事業=乗っ取りと言うのもある意味言い当てている。2016/03/12
YS-56
5
ナオヤくん、見てますか?お姫様はかくも立派になられましたよ。2015/12/24