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内容説明
【修羅場の数だけ、──クールになれる。】
りおの研究を盗んだ実行犯から呼び出しを受けたナオヤは、危険な誘いと知りつつもミラ達とボストンへ向かう。敵スパイが呼び出した真意と、そこでナオヤ達を待ち受けるものとは…!? 一方所長は、親会社社長に呼び出されエイス存亡に関わる宣告を受けて…。皆が留守中のエイスでの真理さんの奮闘編も収録!!
(C)2013 Izumi Kawachi
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
20
世の中きれいな事だけで回ってるわけじゃない2013/07/27
いおむ
11
アクション目白押しー！ハードでかっこいい巻だ！いいヨ！でも真理さん奮闘するお話もすごくイイ。何でも出来てわかってるお姉さんって感じだったけど、仕事の処理が意外にフランクでよろしい(^-^;完璧超人がいない人物の描き方、好感が持てます。2020/02/29
福餅
10
いよいよ佳境のiPS編。研究をする人、投資をする人、認可を下ろす人。そんな“世界の色々”を踏まえた上でのナオヤと敵スパイの対比が興味深いです。お互いに一理ある心理戦や高度な格闘戦と、二人の主張と駆け引きが面白かった！一方で所長や真理さん、ミラさんの言動や価値観からさり気なく、大人組との“繋がり”を感じたのが印象的でした。周りの人達を見て学んで尊敬しているからこそ、何に怒りを感じて何を護りたいと思っているのか、ナオヤの叫びが熱くて良かった！エイスで奔走する真理さん、ブレないアンジェラ博士も素敵でした（笑）。2013/08/11
紫光日
10
エイスVSアストライア社の対決の11巻（^o^）/ ナオヤでなければ理緒が治っても助からない物がある。 それでもナオヤの戦うシーンは素晴らしかった。 バトルでもこのように現実味があるから余計に感動します。2013/08/11
GU
9
iPS編、ようやく背景が見えてきたかな？ってとこです。でも、どうやあ盛り上がるのは次の巻からみたいです。そして話にはミラさんがかなり関わってそうです。まあ、表紙飾ってますしね。彼女が話に絡んでくるのってはじめてかな？本編の緊張した感じの一方で、最初の話は和みます。2013/07/22
