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内容説明
【その胸で、全てを受け止めて──、そして癒して。】
強毒性の遺伝子改変ウイルス散布を盾に、ナオヤからセルシアの居場所を聞き出そうとする元レオン研究所の護衛。もしウイルスが街中にばら撒かれれば、計り知れない数の感染者を出してしまう。その事態の重みとセルシア一人を天秤にかけ、セルシアを守るためにナオヤが出した結論は──…!? そして、明らかになる敵の素性と目的とは…!? 大人気ウイルス編、緊迫のクライマックス!!
(C)2010 Izumi Kawachi
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
星野流人
15
インフルエンザウイルス編、中編。全体的に行動が空回り気味になってきたナオヤくん（主人公なのに……）。ナオヤくんよりもバトルシーンがかっこよかったヒカルさん。 ルカさんは特に代表的なのだが、この作品の登場人物たちは基本的に口下手というか、自分の意思をはっきりと表明できていなかったり、考えを伝えるのがドヘタすぎる人たちばかりなような気がするんだ……。そんなわけで行動が分かりやすく、物言いもはっきりしているヒカルさんが一番可愛いと思いました。 ６／10点2013/01/28
exsoy
10
ヒカル、ナオヤより強いｗｗ まりぱいは禁断の果実…2011/01/24
sskitto0504
7
ナオヤあまり活躍しませんでしたの巻でした…セルシアがいい子すぎるわ…ルカは、ストーカー気質満点ですね…ウィルス編は次で終わりか…2015/04/10
sion
5
その報告書私も読みたい。感情を制御できたヒカルは出来る子だったよ。 セルシア良い子すぎ。2019/10/05
いおむ
5
ヒカル頑張ったなぁ！報告書は私も読みたい。(笑)2016/10/06
