寿司魂 11

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寿司魂 11

  • ISBN:9784537130430

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内容説明

大阪万博にわいた昭和四十五年。この歓喜と勇躍の年は、三島由紀夫の自刃という衝撃の事件の余韻とともに幕を閉じる。時は流れ昭和四十七年。数多くの出来事が起こるこの年は、日本中が固唾をのんで注目した、昭和の大事件「あさま山荘事件」で幕を開ける。高度成長の波の中起きた様々な事件。激動の時代を必死に生きる鱒之介や周囲の人間の目には、果たしてどう映るか。寿司を通して昭和を見る本作も、新時代へ突入!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シーナ@食べ物漫画好き

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11冊目 春子の旬、春の真鯛・夏の黄鯛・秋から春の血鯛。三島由紀夫の修身、昭和45年に自決。塩と専売公社。昭和47年に横井庄一さん発見。浅間山荘事件。桜の葉の塩漬けを使って花見ちらし。2017/12/21

柴崎章翔

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「いえ今日は店のおごりにさせていただきやす」 「どんなに立派な勲章を貰うより親にとっちゃ子供が生きていてくれた方がどれほどうれしいか!! あんたたちはそんなこともわからないのかい!!」 「鱒之介… どんなに親不孝しようと構わないけど… どうか どうか私より先に死ぬのだけは止めとくれよ… いいね」 「君江塩だ!!塩持ってこい!!」「あいよお前さん!!」 2018/11/29

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