寿司魂 3

著者名：九十九森【原作】/さとう輝【作画】

日本文芸社（2013/04発売）

• ISBN：9784537108774

内容説明

昭和41年、激動の年。あまりにも突然な悲劇。深い悲しみ、そして無力感。気力をなくした鱒之介は、もう一度ツケ場に立てるのか？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[池野恋太郎]

鱒之介、旅立つ。江戸前の旬の鱒之介パパとキャラが違うのも慣れてきた。

2020/08/04

[柴崎章翔]

「このまんまだったら若頭は臆病者のまんまで終わっちまう……　オレは若頭が好きだ～！！　好きだからこそ今のままじゃいけねえ…そう思っているんだ～！！」　「お袋寿司屋が手間を惜しんでお客さんに喜んでもらえるかよ！」　「鱒之介…母さんを頼んだぞ…………！！」　「あんた血の気が多いんだから喧嘩沙汰だけは起こさないでおくれよ…」　

2018/11/28

[シーナ@食べ物漫画好き]

３冊目 海老おぼろを巻いた蛇の目巻き。尺貫法が法律違反とか… 稲荷寿司と蒔絵師の誠一郎さん。霞が関ビルディングと若頭。文化大革命と粽寿司。鮃蔵親方死す‼ 柳寿司を閉めて新見の親方に弟子入り。

2017/11/15