内容説明
春に輿入れが決まり、北部貴族のラージア家の養女となったエゼル。厳しい義母エフィノアに王族教育を受けていたエゼルは、夢の中で話し合う春の女神たちの姿を目にする。一方、王子フェルシャッフェルティは北部で春の到来が遅れていると聞き、魔物の仕業を疑い、ラージア家を訪れる。そんな中、春の女神に憑依されたエゼルは不可解な言動を繰り返し、王子を誘惑してしまい――!?
目次
序章
第一章 北の国のエゼル
第二章 《春の女王》は誰?
第三章 咲く蕾、咲かない蕾
第四章 女神の冷たい口づけ
第五章 黄昏に染まる花びら
終章
あとがき



