内容説明
女皇イシュリーンと呼ばれた女性がいた。グラミア王国の王女として生まれながら、国王と王妃、異母兄弟に命を狙われる彼女。国と民の為に戦い続けるイシュリーンと、彼女を軍師として支えたとされる記憶を失った青年。その正体は日本から異世界へと飛ばされた25歳サラリーマン、ナル・サトウ。二人を中心に歴史は動き出す…!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
9
やばい、泣いた。2019/03/27
nas
6
【オススメ】良いなコレ、謀略をもって事を為してる感じが良い。その系統だと後味が悪くなるものだけど今のところその辺が結構さっぱりしててちょうどよく好きな感じ。軍師がらしくなってきた。あとがきによると今回はサブタイトルが「涙」ってことでピッタリだと思うけど、サブタイトルの表記がどこにもない気がするんだよな…、web版の時の話か付けるなら的なことだったのかな2020/04/23
dorimusi
5
Kindle Unlimited.2巻目。王権奪取してウラム公領の弱体化?も完了して、帝国も押し返すことに成功まで。こう書くと2巻は一気に話し進んだな。 面白いと思いながらもイマイチ乗り切れないのは、キャラの印象がブレてイマイチ勘定移入できないところなんだろうな。ルヒティがあまりに想像通りの役割でちょっと醒めたのとナルがあっさり周囲の信頼と地位確立してる違和感と、ナルが残酷な作戦に至る過程がなくてなんか理解できない。イシュリーンはなんか女の子感だしてるし。こういうのは女が強い方が良い気が・・・。2024/11/26
すがはら
4
ナルとイシュリーンの関係は、この先2巻分くらいはお互いに気持ちをハッキリと示さないままに引き延ばしを図られるかと思っていました。まあ、ジレジレ展開のイシュリーンも思いのほか可愛かったですが。戦闘の方は、ナルの作戦が当たって逆転でスッキリ!という風ではないのでモヤモヤ感ありです。敵もしぶとく残っているので。その分、話に厚みが出るのでしょうが。人の命が軽いですね。そして攻めこんでおいて「許さない!」とか、人は勝手です。やはり一神教は嫌い。2017/09/18
ごんぞう
3
★★★★。ナルとイシュリーンの関係性も素敵だけど、それと同じくらい、ナルとアブリルとの関係も良かった。どっちも応援したくなるって中々ないなぁ。蛇目野郎には同情の余地があれ、やはり腹が立ってしまったのはすっかりナルの目線で読んでいるからかも。ルヒティの決意には感涙です。 2019/03/18
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