出版社内容情報
少年期・青年期に経験される心理や葛藤、出会いや発見。異世界や異界を描いた漫画・アニメを通じて、若者たちの心の動きを考える。
【目次】
第1章 ドラえもんはのび太をどう支えたか--「異世界」と「異界」という観点から:小山智朗
〔コラム①〕異世界って何だろう?
第2章 我々はどう生きるのか--今再び『千と千尋の神隠し』から学ぶ:山 愛美
〔コラム②〕「異世界もの」流行の背景にあるのは?
第3章 私たちは、なぜすれ違ってしまうのだろう--『ハウルの動く城』に見る異界と出会い:菱田一仁
〔コラム③〕『シテの花』:能楽の世界への「異世界転生」のあとで
第4章 異界の中の異空間--『鬼滅の刃』のムゲン(無限=夢幻)考:田中史子
〔コラム④〕『宝石の国』:人間性をそぎ落としたユートピアへ
第5章 現代の物語の異世界性と推しについて--『鬼滅の刃』と『推しの子』を手がかりに:不破早央里
〔コラム⑤〕「スプラトゥーン」に見るチート性を帯びないゲーム世界
第6章 『ジョジョの奇妙な冒険』から考える家族関係と運命:上松幸一
〔コラム⑥〕なぜ「悪徳令嬢もの」は人を惹きつけるのか



