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内容説明
夢もとりえもない平凡な 日々を送る甲斐一気は イキオイで自衛隊に入隊! そこは新生活一週目にして 早くも銃を持たされるオドロキの世界。若き候補生たちは3ヵ月の教育訓練に挑む! 自衛隊での生活に慣れ慢心する候補生たちに超特大の「台風」が襲いかかる!! 常軌を逸する厳しい試練を課してまで、班長たちが彼らに伝えたかったこととは!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
34
漫画。台風襲来!周りのじえーかんから聞いたことあります。台風が来る前は、それとなく匂わされることもあるようですが。こうやって、使命感や仕事に対する価値観が、植え付けられていくのでしょうね。イッキは、やっぱりレンジャーになるため、普通科に進むのかな?イッキの過去も少しずつ出てきたので、単なる自衛隊紹介漫画じゃなくなってきました。今後の展開が楽しみです。2015/10/02
馨
21
待望の9巻は観閲式から☆とても良かったです!観閲式は漫画なのに本当にみているかのような迫力でした。伊達さんが来た時はイッキと同じ気持ちになって嬉しかったです。噂の台風も身内から聞いていました。身内は台風側なので「めんどくさいんだよ~やる方も。だからちょっとしかやらない笑」って言ってました。後半、なんで自衛隊に入ったかをもう1度見つめなおすことは、民間の仕事でも必要かもしれないですね。2015/10/04
saga
20
陸自の教育訓練で慣れから生じる気の緩み。自候生の日常をほのぼの見せた後での教官からの試練。一気たち自候生がその試練=上官の命令に囚われずに自分のなすべきことを自発的に行なった描写に、安心と感動を覚えた。2015/09/30
Q
10
KU 慣れや慢心は事故のもとですよね。教官の指導方法も興味深い2021/11/09
あんコ
8
★★★☆☆初めて見る閲覧式とイッキに自衛隊って道を指した伊達さんが登場。そして自衛隊の生活にも慣れてきた自候生たちのちょっとだらけた態度に対して教官からの台風。今回の台風はなんの為に自衛官になりたいのか?自衛官を志望した理由を思い出させるもの。『自分で考え行動できない者に自衛官の資格はない。』と言う教官の想い。そしてイッキの過去が垣間見え心の奥底に何かが隠れていてイッキの危うさを感じ取る新海教官。漫画の本でもそうだけどリアルでも教官は新隊員の事を考えてるよ…うちの○○はその事でストレスから湿疹が出てたよ。2015/10/07