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内容説明
“深紅の処刑人”の一員となったコールの前に、クリムゾンの野望を打ち砕くべく、ボス・バレット率いる“ゾラ商会”の一団が立ちはだかる! 曲者、切れ者、強者揃いの両軍が互いのプライドを懸け激突する! 「PEACE MAKER」震天動地の第15巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sin
33
誰が主人公なのかな?別にこだわるところではないが、登場人物の生き様を考えると初めからこの作品が不安定な要素を抱えていたことは一目瞭然ではないだろうか?登場人物が“デュアル”で敗れることイコール“死”であり、最終的な勝ち負けは生き死にでしか表現できない。前半で競い合う良きライバルは敗れて文字通り舞台から去ってしまった。そのうえ主人公すら舞台を去って、なんだか戻ってきたかと思えば主人公のオーラを無くしている始末だし、こんどは敵役の回想に入ってしまって彼が主人公の座を奪ってしまった感…着地点はどこなのだろう?2015/09/21
眠る山猫屋
15
過去編、コールがとうとう目覚める。ゾラ商会の送り込んできた最凶の傭兵集団の前に、次々倒されていく仲間たち。仲間たちの死を無駄死ににしないために覚醒したコール、なんかどこかで見たことあるような?北方小説に出てくる漢のように“死域”に入っちゃっているのかな。2016/08/02
ちはや
9
1冊まるまるコールのターン!若い頃?はコールも可愛い感じだったのね。今の彼は伯父さんとかぶるなぁ。剣豪勝又氏の着物?が寸足らずすぎるわ。あれは部屋着なの?それとも外にも着ていくの?(笑)2015/10/29
新天地
9
ラスボス(候補)の過去編に突入し、正直引き延ばしかと警戒したが今まで通り面白かった。アクも強ければ実力もある登場人物たちが、多種多様な武器とアクションを魅せるのはとても面白かった。最初のうちは殺しに抵抗があるコール。しかもフィリップからのプレッシャーで豪華な飯まで食べ損なうなど、意外と人間臭くてやはりホープと兄弟なんだなと感じた。そのためもしかしたらこの兄弟のたどる道筋が入れ替わったら同じように殺す道を活かす道を歩んで対立したのかもしれない。2015/09/24
サケ太
7
最早世界観が違う。若かりしコール。クリムゾンの野望を打ち砕くため、ゾラ商会に集ったボス・バレット率いる強者たち。まだ人間っぽいコール。徐々に今の姿へと変わっていったはいいのだけれど。話はなかなか進まない。次こそデュエル再開か。2015/09/25