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内容説明
マウントタルカスを抜けたホープたちの前に新たなる敵が出現! 研ぎ澄まされた野生の感覚をもつ難敵、スティーブ・バケット。これまでの敵とは格段の違いをみせる彼の攻撃の前に、次々と傷つき倒れてゆく仲間たち。果たして、ホープたちはこの難敵を打ち倒すことが出来るのか…!? 「PEACE MAKER」戦慄の第10巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
G
17
アースバウンド計画の地図を背中に刻み込まれたニコラを保護する為に現れたのは、深紅の処刑人ゴードン・ヘッケル。アトラの策略により、雇われたバケット特別隊。天性の殺し屋バケットとの闘いの中で、遂にホープの憎悪が発動する。ホープとバケットの格闘シーンを見てると、ガイ・リッチー監督が得意とするカットワークを思い出す。カットの速度に緩急を与えることで、よりインパクトを与える手法。なんか通ずる所があるなー。2016/08/09
眠る山猫屋
11
深紅の処刑人に護られるニコラやホープ。ゴードンもだがエイドリアンも良い奴っぽい。まぁこの物語では、死亡フラグなわけですが。さぁ野性のコマンダー・ベケットにコニーが立ち向かう!2016/06/07
さとみん
6
やっぱり本質的には変わってなかった。「そこまで悪人になれない」というのが彼らしいなと(笑)2013/02/24
バッタ
5
白熱した戦い。覚醒したホープ、止めようとするニコラ。次が気になります。ちょい役だと思ったエルトンさんが意外と活躍。このおじさん、結構いい味出してると思います。2013/07/26
れじーな
5
意外に早くホープの隠していた優しい部分がニコラの前でも出てきて、ちょっと詰まらないなぁ、と思ってしまいました。ニコラには冷たくなったホープに胸を痛めながらもキュンキュンして欲しかったのです。ゴードンさんとエルトンさんが渋くて素敵なんですが、死亡フラグが見えているのが切ないです。今は死ななくても、後々には必ず、なタイプですよね…。ビートが居て欲しいな、とふと思うのでした。2013/03/08