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内容説明
強者だけが生き残り、いよいよ激しさを増すG・O・D二回戦。その最中、突如、会場にコール・エマーソンが現れる！ そして彼の口から、思いもよらない、新たなる“決闘”の提案が…!! 圧倒的自信に満ち溢れたコールの発言の裏には、彼がこの地位に辿り着くまでの過酷な戦いの日々があったのだった…。「PEACE MAKER」深謀遠慮の第14巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sin
27
おいおい、なんかﾃﾞｭｱﾙに理屈っぽい展開が続くと思ったら、兄貴が正当性を主張して…そしたら章が代わって兄貴の過去の経緯に移るんかいヾ(--;)ﾃﾞｭｱﾙじたいも、負け=死という構図が崩れてしまったし、なんだか物語の底に作者の迷いを感じます。2015/03/25
眠る山猫屋
21
ここまで生き残った強者たちを生き延びさせたのは、愛着故か？物語としてはアレだが、読者としては、お坊さんも野生児も生きていてくれたのは嬉しいかな。さて、ここでまさかの過去語りへ。コール成長物語も面白そう。ただし、フィリップ・クリムゾンが流した涙が本物だとしたら、それこそ物語が歪んでしまうのではないかという一抹の不安が・・・。2016/07/22
カラシニコフ
12
下駄つえぇ。けどそれ以上に…。そして、茶を濁すかのように過去話。 ★★★★☆2015/04/06
oyai
12
コールの過去が明かされる。で、対決方式が変わり次作ではホープとニコラが対決。どちらがコールと対決することになるのか？どっちが主役なんだかわからんようになってきていたので、次作は主役決定戦か？！2015/03/28
さとみん
7
戦う以上、勝者と敗者に分かれるのは仕方ないのか。兄の理屈にも一理あるが、理想が実現するのと人類が滅びるのはどちらが早いだろう。2015/03/19
