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内容説明
恐ろしきは、人の情念か怪しげなるものたちか──。 怪異を蒐める八雲の傍で一宮が思うは、過ぎ去りし日々──。霞がかった記憶、その底で彼が仰ぎ見たものとは…。真に恐ろしきは、ひとの情念か、怪しげなるものたちか。文明の光が宵闇をより深くする時、蒐めるべき者達の声が響く──。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
14
迷子の周次くん、もとい綿津少尉様ヤッパ期待通りお茶目なお方でした。サイコー!2巻で一宮くんを酷い目に合わせ過ぎと思ったけど、哀れな猫よりは血みどろ一宮くんの話がいいよ。一宮くん、すまんがこれからも身体張ってくれ。宗介くんいい子だな(ルックス大事!)とほっこりしたら、本物登場!?早く次巻を。2015/09/27
しましまこ
10
再読、人の方が怖い巻。河童の続きがなくってショックだったよ。2016/12/11
こつ
4
雪女の話しは、読んでて『あ…』ってなりました。父、ロリコンの上に、娘に手を出すとか、気持ち悪い…。化け猫の話しも、切なかった。あんな酷い殺し方しなくても(´・c_・`)一宮さんの話しは、弟と和解できて、良かったなぁーって思いました。2015/09/18
雨女
3
登録漏れ。水兵服着た士官とは…。2016/02/18
ちゅった
3
過ぎ去りし過去を見るのか。なかなか良かったな。兄弟のわだかまりもなくなりそうだし。で?八雲が2人??2015/09/10