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内容説明
工場で働く片桐真実(18)は、自分を中卒だと笑い捨てた周囲を見返すべく、人種のルツボ“通信制高校”に入学する。
お嬢様・莉央と出会い、喧嘩ばかりの日々。混沌の教室で、一癖も二癖もある同級生達と激しい交流を重ねつつも、遂に二人は惹かれあい、付き合い始めた。
そして、文化祭の季節がやってくる――。
ココロ突き刺す青春ラブコメ、超待望の第4集!!
既刊、続々大重版御礼!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
165
どんどん五十嵐と仲直りできたと思ったら、あかりが新キャラとして出てきて関係がかき回されて行った感じが面白くていい。2016/12/24
しいたけ
76
通信制高校に通う、様々な事情を抱えた様々な年代のアオハル。文化祭に向けてじわじわとくる一体感。人のダメなところをを肯定的に見ることができるようになってきた主人公。人を許せるのは自分を許せるようになってきたから。毎日行く学校ではないけれど、彼らの心地よい居場所になっていく。「悪くないと思ってんだ、ここ」。2020/04/24
よっち
30
文化祭回で真実の中学時代の同級生あかり登場。真実はブレてたわけじゃないけどちょっと鈍感で、それでこういう存在現れたらもやもやしちゃうのは仕方ない。悪い子じゃないのかなーとも思うんですけどね。一条と真彩と五十嵐の関係もなかなか興味深い。2017/12/08
まんがジジィ
19
真実君、リアルカップルおめでとうございます。 五十嵐君も真彩ちゃんにオチたし、がんばてください。 2016/01/17
異世界西郷さん
19
前巻が真実視点だとしたら、今回は莉央視点ということなんでしょうか。ふたりとも相手に対して同じことで悩んでいるのにこれが伝わらない。触れたい、触れられない。非常にもどかしいです。今回は真実の過去を知るあかりが登場します。今までは通信制高校の内と外で全く交わることがなかったお話が、彼女が登場することで“外側から見た内側”の視点が加わり物語に深みが増したように思います。様々な人間模様が交差するこのお話がどうなるのか。次巻が気になります。2015/06/24