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内容説明
【斉藤若葉、一度目の青春。激動の、第６集】
工場で働く片桐真実(１８)は、自分を中卒だと笑い捨てた周囲を見返すべく、人種のルツボ“通信制高校”に入学する。
お嬢様・莉央と出会い、喧嘩ばかりの日々。
混沌の教室で、一癖も二癖もある同級生達と激しい交流を重ねつつも、遂に二人は惹かれあい、付き合い始めた。
秋の文化祭、クリスマス…季節は巡り、真実は進級する。
そして明かされる、斉藤若葉の過去―――。
大ヒット青春ラブコメ、超待望の最新刊！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
165
普通元嫁の学校に通うか？とか驚くことはあったけれども、若葉頑固だけどいい子だなぁ。2016/12/25
しいたけ
60
クラスがまとまるにつれ、逆に一人一人にライトが当たる。それぞれ抱えているものがあって、もがいていて、成長しようとしていて、いいお話。2020/05/06
よっち
24
何というか付き合い始めた二人の考え方の違いが大丈夫なのかと今後が心配ですけど、今回のメインは若葉の過去回。五年前のトミーもまた親に振り回された一人だったわけですけど、惹かれ合えばいいとかいう単純なものでもなくて、どうしてこうなかなかうまくいかないんでしょうね。2017/12/08
むーむーさん
17
逃げに逃げてきた男が定時制高校の後輩になるなんて悪夢だ。2016/06/01
異世界西郷さん
15
5巻に引き続き6巻も読了。今回は若菜の過去編といったところでしょうか。一瞬、初登場時の富田の髪はかつらかと思ってしまいましたがそんなこともなく、「お前かあああああああ」ってなってしまいました。とはいえ、若菜が富田に惹かれた気持ちはなんとなく分かるような気もします。次回は若菜編の後編なんでしょうか。11月まで長いですね……。2016/06/03
