白泉社文庫<br> 八雲立つ 9巻

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白泉社文庫
八雲立つ 9巻

  • 著者名:樹なつみ【著】
  • 価格 ¥669(本体¥609)
  • 白泉社(2015/08発売)
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  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784592888093

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内容説明

忌部家と眞前にとらえられた闇己救出に向かう健生…。再び固い絆を取り戻した二人の前で、熊野と出雲…二つの霊地を巡る陰謀が!? 命を賭けて巨大な敵に立ち向かう二人だが!?! 第9巻

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ねこねこ

6
人間関係で信用、信頼がいかに大切か…何もかも信用出来なくなり精神がぼろぼろになった闇己に七地の言葉が届いて良かった。信用していいんだ、信頼されてたんだとわかった一瞬でパワーアップした闇己。自分の意思で守りたい物に気付いた闇己は、最強です。いよいよ後一巻でクライマックス!2020/01/30

ちびたぬき

5
楠さーん。やっぱいい人だった。これ読んだだけでじんと来た。バナナフィッシュを思い出したよ。そして誰も信用出来なくなり精神がぼろぼろになった闇己にやっと七地の言葉が届いた。信用していいんだ、信頼されてたんだとわかった一瞬、成長した闇己。守りたい物に気付いた闇己は、最強。あと一巻で終わりかと思うと寂しい。蒿の誠実で真摯な想いが夕香に届いた。夕香よりいい女の子はもっといると思うんだけど、実は彼女も誰かの子孫なのか?初期に出てきた東京の悪霊が念に転化するという伏線も回収。眞前ではなく忌部が絡んでいたのは意外。2022/04/02

ako

4
七地の最後の説得でやっと自分は道具ではなく父(海潮)に愛されていたと思い出した闇己。もう一度父を七地を人を信じてみようと決めた。一方寧子は意識を押さえられ「魂シズメの儀」が始まってしまった。闇己は大切な人達を守る為、憎んでいる母の縁を戻す。落ち着いた感じになった闇己。次巻は最終巻。2013/10/12

りょう(読書量低下中)

4
読んでる最中に、ゴォーと雷の音が聞こえた。なかなか良い雰囲気である。実は楠さんが好きだ。楠さんがこんなにも活躍してくれるとは思わなんだ!ザンバラ髪の楠さんの姿カッコいい!2012/05/06

チューリップ

3
舞台は再び熊野へ。閉じてしまった闇己の心を開くのはやっぱり七地で、彼が闇己へ言うお父さんの話から闇己が過去の出来事を思い出す流れが好きだな。立ち直った闇己は少し雰囲気も変わってオーラがあるなって思う。そして七地の危機に現れる楠さんもかっこよかった。七地を助ける為に人を殺しているし彼の発言は重みがあるな。闇己が能力者として自分の母親を呼び寄せたりといよいよラストに向けて話が動いている感じだった。2015/10/01

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