集英社コバルト文庫<br> 悪魔のような花婿8 薔薇の祭典

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集英社コバルト文庫
悪魔のような花婿8 薔薇の祭典

  • ISBN:9784086016926

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内容説明

王妃エヴァンジェリンの操る魔法蜂の群に襲われたジュリエット。その危機を救ったのは、魔法使いイヴニング・フェイスだった。彼は、王妃の肉体を乗っ取ったオールド・ローズの魂を封印しようとするが、反撃を受け、致命的なダメージを負ってしまう…! 一方、弟王子のアランと対決していたリオンもまた、薬を盛られ、絶体絶命のピンチに陥っていた…! シリーズ史上最高のクライマックス!!

目次

プロローグ
第一章
第二章
エピローグ
まんが版 悪魔のような花婿
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりもん

15
王妃というかオールド・ローズとの戦いが完結。イヴニング・フェイスがこんなに頼もしくて頑張ってくれるとは。ラストの方でウイリアムが呪いの解けた身体になったと喜んだのもつかの間、またカスタードに呪いをかけられることになるなんて。早くジュリエットが幸せになれるといいな。2013/03/26

はなりん

12
ドキドキ、ハラハラの展開でした^^。イーヴ大活躍でかっこよかったね。リオンも陛下との仲もよくなり王太子認定されたし、ヴィーの婚約も無事回避したし、めでたしめでたしですね!ウィリアムの呪いも、先が見えてきたし、次巻はイチャイチャ展開を期待します。2013/07/07

9
勝負は予想通り難なく終了ですが、イーヴやエリノアの過去が良かったです。最後の展開も読めてはいたけど、熱かった! 最終巻も近いということで、夫婦のイチャイチャ復活ですかねw しかし、流石に誤植が酷い。レディ→レディーの表記ブレはともかく、オフィリアが回想シーンの後半ずっとオフェリアになっているのはどうかと思った。ルルル文庫も大概酷いけどコバルト文庫の校閲や編集も確実に仕事サボッてると思う。普通に大事な部分なのに白けた。こんなヘボ編集だということを理解して、作家も推敲しっかりしてほしい。プロ意識が足りない。2013/01/16

punto

8
最後の方、かなりのスピードで解決に向かったので、まさか終わるのかと思ったけど、まだ続く様子。今回決着した部分は多いけど、まだ一番の呪いが残ってるからなぁ。イブニング・フェイスが切なかった。2013/02/25

えり

8
無事王宮編完結。ハロルドとかエリノア、ベンジャミンあたりのもやもやも全部明るみにでたのですっきりしました。ドーラさんが素敵。次回は苔を手に入れようとして四苦八苦するんでしょうね(笑 いちゃいちゃしつつがんばって欲しいです。2013/02/16

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