集英社コバルト文庫<br> 悪魔のような花婿4 ダイヤモンドは淑女の親友

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集英社コバルト文庫
悪魔のような花婿4 ダイヤモンドは淑女の親友

  • ISBN:9784086015660

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内容説明

“悪魔伯爵”ウイリアムと結婚し、あいかわらず甘く幸せな新婚生活を送るジュリエット。ある日、義母レディ・ドーラから宝石を贈られるけど…?(ダイヤモンドは淑女の親友)毎日、新妻を誘惑してばかりのウイリアムが、ある出来事をきっかけに、禁欲的な紳士に変わってしまった…!?(キスと薔薇の日々)他、ジュリエットの幼い頃のエピソードを描いた短編を含む全4編収録の豪華短編集!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりもん

14
今回の短編集は今まで以上に甘い話だった。 まさか守護石を決める通過儀礼がある伯爵家だなんて予想外。またムラムラしないウイリアムが登場したりと色々な面がみられたり、人間化したようなバルバロッサが登場する短編も読み応えがあり楽しめた。2011/10/03

10
甘いwww これだけ甘ラブされても飽きがこないのは不思議。やっぱり、ストーリーがしっかりしているから楽しめるのかも。甘くて面白くて愉快w 初代ウイリアムさんがハンサムさん。きっと、現ウイリアムも歳をとってもハンサムさんなんでしょうね。書き下ろしのバルバロッサがイケメンすぎた件。これはウイリアム主役じゃなくて、バルバロッサ主役の話ですねw これから、バルバロッサ大活躍フラグでしょうかね? それにしても、ジュリエットは良い奥さんだ。料理の腕くらいは見習って磨きたい。絵師さんはCielさんの方が好きかも。2011/11/10

ガトー

9
短編集の今回は夫妻のイチャイチャもぎゅぎゅっと濃縮され、甘い空気で一メートル先も見えない心境にさせてくれました。ご馳走様です。でも秋発売でよかった。暑い夏に熱い2人を見るのは危険だったろうなと思わせる衰え知らずの新婚パワーでした。2011/10/03

はなりん

8
いや~甘々でした^^。どのお話も、ちょっとした不思議要素と夫婦のいちゃいちゃ、そして家族の温かさが描かれていて、とても楽しめました!この家族なら、この夫婦なら、何が起こっても大丈夫だろうなぁ・・・ってちょっぴり、うらやましく思いました。2012/10/13

透馬なごみ

7
短編集ということで!糖度高すぎます。ウイリアムのような変態紳士なお方はいないのだろうか。個人的には最後の「かぼちゃ王国の鍵」が楽しすぎた。ジュリエットの家族の温かさとバルバロッサの謎も同時に知れるお話。バルバロッサとウイリアムの組み合わせが私は好みなんです!「ダイヤモンドは淑女の親友」ではジュリエットがバジル家を、「これはかぼちゃ王国の鍵」はウイリアムがスプリング家を知る冒険(?)物語。ウイリアムたちの父の話もいつか知りたいなぁって思っちゃいました。≫2015/03/09

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