集英社コバルト文庫<br> 悪魔のような花婿10 プリンセス・フェスティバル

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集英社コバルト文庫
悪魔のような花婿10 プリンセス・フェスティバル

  • ISBN:9784086017442

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内容説明

悪魔伯爵ウイリアムとジュリエットが無事に初夜を迎えてから早五年――。ふたりは子どもに恵まれ、慌しくも幸せな毎日を送っていた。そんなある日、麓の村から相談事が持ち込まれる。なんでも、一人の美少女を巡って、村では一大騒動が起きているというのだ。騒動が収まるまで、彼女を悪魔城に滞在させることにしたのだが…!? 「完璧なハッピーエンド」のその先へ! 幸せ溢れる短編集♪

目次

悪魔のような花婿 プリンセス・フェスティバル
悪魔のような花婿 たんぽぽと卵
悪魔のような花婿 わたしの赤い騎士
まんが版 悪魔のような花婿 描き下ろしイラスト
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりもん

12
本編のその後の話でジュリエット夫婦に子供も出来ていて相変わらずのラブラブ話で楽しく読了。他にもリオンの新しい恋の予感やヒューとサラの話も良かった。2013/08/02

桐生飛鳥

11
ハッピーエンドのその先の話。六年経っても相変わらずラブラブ夫婦なジュリエットとウイリアム。子どもたちが可愛かったー。ジュニアが好き(*^^*)リオンの恋物語やヒューとサラの話も面白かったです。番外編だけど、子どもたちの成長とかリオンの恋の続きとか続編が欲しい(笑)ヴィヴィアンの恋バナがなかったのも心残りです。これで終わりなんて凄く寂しいですが、正直イラストはあまり好きではなかったので新作に期待します。2013/08/23

びゃく

8
悪魔伯爵夫妻のイチャラブファンタジー、大団円です!最後まで楽しませてもらいました!今よりさらにコロコロ子だくさんになったザ・スカイ城での日常も見てみたい、リオン殿下の恋(が芽生えるかもしれない)物語はどうなるの、と完結が惜しまれますが、でもハッピーエンドで満足です。2013/08/04

しき

8
バジル伯爵夫妻、リオン、ヒューとサラ。それぞれのその後が書かれた短編集。いやいや、どの話も胸きゅんでときにはほろりときて、良いお話でした。なによりも、親業やってるバジル伯爵夫妻が見られたのがよかったなぁ。それとリオンにお似合いの女性が現れたことも。残念なのは、ヴィヴィアンの恋話がなかったこと。うぅ~、このまま彼が姪っ子の理想のおじさまのままなのかしら?それtも不憫すぎるわ!2013/08/02

紫野

7
これにて大団円?リオンとエリザベスの今後がかなり気になる。ぜひ、続きを!!!しかし、悪魔城のみなさんって結構面白い。不気味な言い回しを楽しんでみたり、「愛されたいよー!」と叫んでみたり。2013/08/01

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