内容説明
わたしのホーム・マウンテン My Home Mountain
山野井泰史 山野井妙子 「北岳・涸沢 ふたりで辿る初めての山の記憶」
竹内洋岳 「剱岳 この剱の頂から私は世界を目指した」
青木達哉 「前穂高岳 人生をより豊かにしてくれた山」
服部文祥 「乾徳山 サバイバル登山家の非サバイバル親子登山」
釈由美子 「穂高連峰 山が繋いだ父との絆」
吉田類 「藻岩山 野性を求めさまよう、『酒と山』放浪記」
藤原正彦 「蓼科山 親父の山、郷愁の山」
◎山は泊まれば10倍楽しい。
山小屋×テント あるある鼎談 鈴木みき×小林千穂×ジュン・オソン
山と溪谷社の編集者たちが心震えた“山小屋ごはん”10選
簡単、満腹、美味。星空の下で味わいたいテント泊の夜グルメ
この主人がいるから、この山小屋へ
いつの日か訪れたい、魅惑の「世界の山小屋」
※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがある場合、付録がつかないことなどがあります。また電子版からは応募できない懸賞があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gonta19
41
2015/7/29 ジュンク堂三宮駅前店にて購入。 2015/7/29〜8/2 Number Doの山シリーズ。Doらしくなく、物語中心だが、なぜ山に登るのか、なぜ山が好きになったのか、など、山岳専門誌とは違う切口で面白かった。釈さん、そんな背景があったんだ。これまでとは違う見方を になるなぁ。2015/08/02
roatsu
11
登山界の有名どころに心の山を聞く楽しい特集。敬愛する吉田類さんのインタビューを読めたのが嬉しい。深夜まで飲んでいても翌日は山に登ってカロリーを消費するとはすごい。酒場放浪記をしていても健康なわけだ。あんなユーモアとかっこよさを持って年を重ねたいものだとしみじみ思う。山野井ご夫妻、服部文祥さんに釈ちゃんのエピソードも興味深かった。自分の心の山は初めて最初から最後まで計画を立て、どマイナーなルートで登った鳥海山。ご来光、樹々の緑、清冽な湧水に山小屋のご飯、ともう随分経つけど懐かしい記憶は今も鮮やか。2015/09/29
こばちん
5
う~ん、山登りはなかなか奥が深いな…。2015/08/09
ringring2612
3
憧れの「山」特集。山小屋など今の私にはハイレベルな記事が多かった。仕事が落ち着いたら再び山にチャレンジしてみたくなった。2015/08/07
宮崎太郎(たろう屋)
0
インタビュー記事がそれぞれの山への思いが濃厚で良かった。穂高への憧れが強くなります2021/07/01