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内容説明
農場というシドの牢獄を逃れたジェームスは、エリーの組織の本部で深手を負った体を休めていた。巨大組織エリー内部に蠢く思惑と憎しみ。誰も知らないエリー壊滅の謎がついに明らかに!?すべてを超える、力がそこに!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まふぃん
11
サロニーはこんな時からずっと関わってきたのか…。2019/07/03
neimu
6
連載当初のシリーズのの空白を埋める物語なので、往年のファンとしてはちょっと物足りない。ジェームズの過去は何度も描かれており、エピソードが差し挟まれているが、カーターの若い頃のエピソードは少ないので、「蜘蛛の文様」最初の頃は読み応えがあったが、ちょっと中だるみを感じる。前巻が殺伐とした迫力に満ちていたせいか。2011/03/26
まゆみ
4
名前は違えどもJBは昔からJBなのだ、と実感する。一度慈しんだものへの終わらない愛情、自分と異なるものへの畏敬の念、自分を恐れない存在への安堵、憎むべき相手への復讐と赦し。この少年がそのまま現在のJBになる。自然な流れで物語が「あるはずのない海」へとつながった。物語が終わりに近づくにつれ、作品の世界が始まりに近づく。2011/04/06
れん
3
ここでこう繋がるのか!と、感激。シドの散弾の所為で立てない(と思われていたが実際は)振りをしていたジェームスに拍手。ゾーイがやってくれました。2012/04/09
青猫ちびすけ
2
想像以上に過酷なJBの過去に、息苦しくなる。JBの過去も未来も残された時間も、ほとんどがすでに明らかになっているのに、やっぱり読ませるのはすごい力量だ。面白い。2012/02/22
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