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内容説明
天正十三年、落水城にて稀代の軍師と天下人による凄絶な騙し合いが始まろうとしていた。新時代に向け兼続が、三成が、幸村が、己の義の為に命を賭す……。越後統一の月語り完結巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
3
上杉家の跡目争いが集結し、相手は織田信長。上杉を追い詰めようと兵を向ける織田に、与六改め兼続は軍事としてその才を発揮する。劣勢な軍が知略により逆転する様は面白い。ここで初めて若かりし頃の前田慶次が登場。慶次と兼続、顔似てて間違えそう。2013/10/08
三田主水
1
ようやく前田慶次郎が登場。しかし無闇にダンディな乱裁道宗も格好良いのです2010/03/10
ぽけっとふくろう
0
戦が始まり、もう一人の漢と出会う。2016/11/28
(^-^)v
0
ついに遭遇2013/03/28
しんいち
0
最後の老侍の涙が良い。お船も駆けつけた。2011/05/18