天使の唄（８）

著者名：牧村久実【著】

講談社（2015/06発売）

• ISBN：9784063411355

内容説明

世界に羽ばたくために、繭（まゆ）はオンと英国で音楽活動を始めた。それは想い続ける失踪中の侑也（ゆうや）へ近づくためでもあった。セレクションに参加し、2人は様々な試練を乗り越えてデビューを勝ちとった。そして、侑也にも会えるときがきたがオンを思うと、繭は侑也を選ぶことをためらい……!?　歌と恋に生きるプリマドンナの成長ストーリー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[合縁奇縁]

世界に羽ばたくために、繭はオンと英国で音楽活動を始めた。それは想い続ける失踪中の侑也へ近づくためでもあり。セレクションに参加し、2人は様々な試練を乗り越えてデビューを勝ちとった。侑也と繭の再会は良かったけど、アリシア大嫌い。オンちゃんのこと好きになれなかったけど、まさかの展開に唖然。

2018/12/29

[紅羽]

いよいよ終盤。侑也ではなくオンちゃんを取った繭。繭と侑也って、想い合っているのは分かるのですが、離れている時が多いので遠距離恋愛みたいで、つい繭の傍にいる人との幸せを願ってしまいそうになります。これからという時に去ってしまったオンちゃん。最後に選んだ道はこんな哀しい結末でしたが、次は完結巻。繭がその突然の別離にどう決着を着けるのか見守りたいです。

2014/02/26

[なっちゃん]

オンちゃん…侑也との再会は良かったけど…アリシア大大大大大大大大大大大大嫌い!!

2013/06/20