天使の唄（９）

著者名：牧村久実【著】

講談社（2015/06発売）

• ISBN：9784063411485

内容説明

オンの死で歌えなくなった繭（まゆ）は、ひとりオンの故郷へ。訪れたその最果ての地には、心を揺るがす運命の再会が待っていた！　歌と恋に生きる天性の歌姫・繭の成長ストーリー、ついに感動のフィナーレ!!　繭の次世代物語「ONLY ONE」～番外編～を同時収録！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[合縁奇縁]

オンの死で歌えなくなった繭は、ひとりオンの故郷へ。オンの故郷で、ある人物と出会うことによって立ち直った繭。最後はパッピーエンドだけど、なんか納得いかない。番外編の櫂吾には一番幸せになって欲しいけど、これもね…。歳離れ過ぎだろう。繭の次世代物語「ONLY ONE」～番外編～を同時収録！

2018/12/29

[紅羽]

完結巻。ハッピーエンドなんですが、完結直前の衝撃の方が強くてどんなラストだったのか忘れてました。繭とオンちゃん。その気持ちは本物だったのではないでしょうか。そして番外編。気持ちを封じ込めたまま終わった櫂吾の恋。それを救うのはやはり繭と侑也なんですね。でも本当にいいのかな。大事な娘ちゃんを…(笑)まぁ、繭の両親も放任でしたからね。久しぶりに再読出来て良かったです。

2014/02/26

[さわこ]

再読。良いラストで良かったです。番外編…櫂吾には幸せになってほしいけど、さすがに歳が離れすぎでは…。もっといい相手がいるんじゃないだろうか？★★★★★

2014/05/05

[なっちゃん]

侑也との再会より櫂吾達との再開の方が好きです!!最後のただいまにはおかえりって言いそうになる!!only oneはさすがに…だと思いました。私は恋人も結婚相手も櫂吾かなぁ!?

2013/06/20

[赤魚]

中学生くらいに好きだった漫画。久しぶり読み返してやっぱり好きなんだけど、当時とは全然違う視点になっているのが成長を実感しつつも寂しい気持ちにもなる。

2017/11/24