天使の唄（４）

著者名：牧村久実【著】

講談社（2015/06発売）

• ISBN：9784063410457

内容説明

デビューを果たした「DESSERT（デザート）」だが、プロの道は厳しい。2作目（セカンド）発売を前に、繭（まゆ）は自分の歌に自信を失い、意気消沈。でも、大歌手・風間椿（かざま・つばき）の存在を知り、自分をとりもどした。いよいよプレゼンの日を迎え、繭たちの新たな挑戦が……!?　夢と恋と、天性のプリマドンナの成長ストーリー!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[合縁奇縁]

2作目（セカンド）発売をまえに、繭は自分の歌に自信を失い意気消沈。でも、先輩歌手の風間さんの助言で、自分をとりもどした繭はいよいよプレゼンの日を迎える。繭と侑也のデートシーンが好き。喉に病気を抱えた侑也が失踪してしまった…。侑也の声帯が元に戻る日は来ないのかな。琴音はどうしても好きになれない

2018/12/28

[紅羽]

侑也の憂いの表情の裏にはこんな事実が隠されていたんですね。だからこそdessertに試練を与え、成長を加速させたのでしょうか。様々な想いが交錯していますが、やっぱりこれは繭と侑也の物語なんだなぁ…と、しみじみ感じました。

2014/02/25

[さわこ]

再読。繭と侑也のデートシーンが好きでした。★★★★☆

2014/05/04

[なっちゃん]

琴音さん嫌いです…でも何となく嫌いになりきれない!?侑也とのデート楽しそう!!侑也失踪してしまった(涙)

2013/06/20