フラワーコミックス カノジョは嘘を愛しすぎてる（１６）

著者名：青木琴美【著】

小学館（2015/06発売）

• ISBN：9784091370099

内容説明

「俺・・・、ただお前とバンドやるのが楽しくて・・・それだけだったから・・・」「でも、クリプレのライブは瞬がいなくちゃ、幕が上がらない」「俺、アキのいないバンドでなんでボーカルやってんだろう・・・父親が危篤になってんのに、そばに行きたいのに、我慢してそれでも俺・・・」「こっちに来る？」「行かない。行ってもできることがないから」「そっちへ行く？」「お前が来ても、意味ねーよ」「それでも行くよ」「・・・・・・・・・」「行くよ」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[月島雫]

秋の描く詞って本当にストレート。クリエイターが作るもの全てが経験からくるものじゃないっていうのはわかっているけど、恋の唄はどうしても本人を重ねて聴いちゃう。こんな風に愛される理子はなんて幸せなんだろう。そしてクリプレ問題も大波が。もっと刊行のペースが上がると泣いて喜びます！

2015/03/29

[花結び]

主人公は誰だ？って思うくらいマッシュの出番が少なかったけど、でもカノジョの存在が色んな人に影響与えてるんだろうな。男の子の友情は何だかんだでプライドとか色々な物が邪魔して素直になれないのかな？最後のアキのあの熱い感じが好き！そして次巻はなんか色々な起きそうな予感で楽しみ❢❢

2015/03/26

[ソラ]

終盤、ちょっと話が動き始めたのかなぁという気がしないでもない。アキがクリプレに戻るかもしれない

2015/04/02

[きむこ]

苦悩の巻。心也のアキの音楽の才能を認めているからこその苦悩。そして瞬の苦悩。次回は動きそう（≧∇≦）理子とアキのツーショットプリーズ！

2015/03/26

[nyaoko]

リコちゃん、ほとんど出番なし！今回は男ばっかの主役回。でも、個人的にはこの巻は好きだ！心也の苦悩と嫉妬、アキの才能と純真な姿に苦しむ姿が良い。瞬とお父さんの話も良かった。

2015/05/08