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内容説明
抱きしめたカノジョがあまりにも小さくて、僕まで泣きそうになった。「…前から思ってたけど、リコって痩せすぎじゃない?」クスッと笑うカノジョに、僕は本気で言う。「もうちょっと太った方がいいよ!マジで!」「歌うなら…なおさらだよ」その夜、僕は初めて、カノジョの歌声を聴いた。1度聞けば忘れられない声。無敵の楽器…!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しいたけ
22
かなりドロドロしてきた「好物を前に興奮しない蝶はいない」の巻。蝶を狩人として認識する視点に欠けていたことを反省する。そういえば私の好きなグループの「蝶」って歌も、かなりドロドロした歌だった。私にこのコミックスを貸してくれた子は、この巻までしか持っていない。ハマっていると誤解させてしまったが、カノジヨは嘘を愛しすぎてるから大丈夫。2016/01/23
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
16
八百屋。2017/10/27
なな
15
リコの歌を聞かないと頑なになっていたアキでしたが、ついにリコの歌声を聴いちゃいました。リコがアキの家から走りながら帰るシーンで「メロディーが私をぐさぐさ突き刺す」はいいですね!この言葉好きです。音楽はリコをぐさぐさ心を傷つけるのにリコは絶対に音楽を嫌えないんだろうな...なんてね。 リコが泣いて落ち込んでるのを「音楽」を通して慰める心也、最高です!!
ソラ
13
心也のことはあまりいい感じにとらえてはなかったけれども、このエピソードを読むとなかなかね…2012/11/11
紫苑@低浮上
12
番外編、雑誌版には無かった加筆部分も良かった。2010/12/25