三億円事件奇譚 モンタージュ（１９）

著者名：渡辺潤【著】

講談社（2015/05発売）

• ISBN：9784063826012

内容説明

三億円事件の主犯であり、実の父親でもある川崎雄大と軍巻島で再会を果たした大和。事件をなぜ起こしたか、その事件後何があったのか…その全てが雄大の口から語られる。全てを知った大和は、微笑み、そして予想外の行動に出る！　遅れて駆けつけた未来と真玉橋が軍艦島で見た光景とは!?　昭和最大の事件“三億円事件”から始まった時代を跨ぐ壮大な人間ドラマ、遂に終幕。話題となった最終話での衝撃のラストシーンを見逃すな!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[檜村]

何かと納得できない最終巻。もっとイヤミスでもよかったのかもしれないが最後のページで更に腑に落ちない感じがした。ある意味イヤミスである。

2017/04/23

[yuuuming]

うわわー終わったー終わってしまいました…。もやっとして終わったなぁ～。序盤～15巻くらいまでがやめられないとまらない！でめちゃくちゃ面白かったな

2015/08/11

[読み人知らず]

最終巻でした。ハッピーエンドはないとおもってたけども。最後まで重厚感のあるストーリーでした。他の作品も読みたい

2017/01/14

[ＣＡＫＥ]

面白いから読んでるけど、実は伏線ありすぎて、もう全く分かってない状態だったんだけど、冒頭の雄大の回想ですべて謎を解いてくれた！！すっきり！！雄大の人生は悲しい、いや三億円事件に関わったみんなの人生が悲しい。たった１ヶ月の夏休みの大冒険的な日数しか経ってなかったんだなとビックリ。大和の、夏美の、変わりよう。悲しい話ではあったが、とにかくエンターテイメント漫画としてすごく面白かった！！！全１２回のドラマなら１９巻分の最後までいけるのかな？（船の謎解きのあたり要らんしな…）ドラマ化しても面白そう。

2015/05/04

[KDDI]

最後の見開き一ページがわりとホラーだった笑。面白かったけど長すぎだ…

2015/09/25