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内容説明
宝石のカラダを持つ28人は、襲い掛かる月人との戦いが続いていた。主人公・フォスフォフィライトは、冬の間にアンタークチサイトと行動を共にしていたが、月人が襲来。フォスをかばってアンタークは月に連れ去られるも、フォスは自由に伸縮する腕を手に入れた。腕の力で月人を撃破するフォスを見ていた戦闘狂・ボルツは、自分と組むようフォスに持ちかけた。いろいろ考えた末にボルツと組むことを決めたフォスだが――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
英知@マンガ専用
97
(友)不覚にも登場人物紹介のアンタークで笑ってしまった!扱いw強くなったフォスはボルツと組む事に。月人にやられたダイヤのことを「兄ちゃん!」と呼んだボルツが良かった!てか兄弟だったのか^^;そして新しく出てきた敵!何あれ!分裂したらバカっぽくて笑ったわ!表紙の白い犬みたいなのこれだったんだねw最初から疑惑はあったけど、やっぱり先生は月人と関係ありそうですね。しかもみんな周知の上で、先生を慕ってるっていうのが。フォスが「最初の願いはなんだっけ」と忘れているけど、先生のためだったよね。切ない展開になりそう;;2016/03/21
ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう
77
わあぁ。相変わらず綺麗な装丁で惚れ惚れするなあ(´▽`)美しすぎる!さて中身。フォスは目覚めた宝石たちからみても、だいぶん変わってしまったようで…。ボルツがペアを組みたがったのも分かるほどの戦闘能力。でも今までのフォスがいなくなっちゃったみたいで寂しいところも。後半の展開は怒涛。新たな月人に翻弄され激しいアクションシーンが繰り広げられるも、先生のおかげで危機一髪。それにしてもフォスト同じ疑問を持つ。月人とは?先生は、何を隠しているのか…。シンシャも何か知っているのか。続きが気になる。2015/05/22
いおむ
68
ああ、ずっとこの世界観と雰囲気にどっぷりと浸かっていたい(^-^;涅槃の一歩手前の世界のような気がする。2020/06/28
眠る山猫屋
64
フォスは最初の面影がないなぁ、と思っていたら、フォスだけではなく、それぞれのキャラクターに深みが増してきているのですね。まだ四巻だものね。アレク、ダイヤ、ボルツそして先生。物語は静かな世界で静かに動いていて。しろは満足して昇天(昇華?)してしまったのかな? そしてフォスを導くように現れるアンタークの幻影が切ない。2015/05/25
Shimaneko
53
「無謀は無能がやることだ」ボルツ△ そして先生が怪しすぎ。しろ本体はともかく、チビもふもふたちの愛らしさったら。思ったよりストーリーは進まず、早くも次巻が待ち遠しいのだった。2015/06/01